花粉症の時期は冬から春にかけてであり、気温としてはポカポカ陽気で非常に気持ち良い日々が続きます。

ポカポカ陽気で体温も上がれば良いのですが・・・。

 

本日は体温と花粉症の関係についてご紹介したいと思います!

 

低体温だと花粉症になりやすいの?

皆さんの平均体温は低い方ですか?高い方ですか?

実は花粉症は低体温であればあるほど発症しやすいと言われています。

 

低体温状態になると体内の酵素が正常に機能しなくなります。

この酵素は主に体の免疫力に関わる物質です。
正常に機能しなくなると花粉のような何でもない物質を体に害があるものと判断し、
くしゃみ等の症状(=花粉症)を引き起こしてしまいます。

 

つまり

  1. 低体温状態になる
  2. 酵素が正常に機能しなくなる
  3. 免疫力が低下する
  4. 体が花粉を有害物質と判断する
  5. 花粉症発症

というルートを辿り、花粉症発症・花粉症の症状悪化を引き起こしてしまいます。

 

また別の理由でも低体温は花粉症を引き起こす理由になるのです。

低体温になりますと、血液の流れが非常に悪くなります。

 

血流の流れが悪くなりますと、副腎皮質ホルモンが正常に機能しなくなります。

副腎皮質ホルモンはアレルギー反応に待ったをかける物質ですので、
これらが正常に機能しないと体が過剰に防衛反応を示し
花粉を体外へ排出しようとするのです。

 

以上の2点の理由から「低体温は花粉症発症の原因となりうる」ということがわかります。

 

ってことは平熱が低い女性の方が花粉症になりやすいの・・・?

 

次に花粉症は女性の方が発症しやすいのか、ということについて紹介します(^^)

 

低体温が原因なら女性の方が花粉症に発症しやすい?

「クーラーが寒いから温度を上げて!」

「いやいや、暑いくらいでしょ、温度下げようよ!」

 

皆さんにもこんな経験を1度は必ずしているかと思います。

平熱は女性の方が低く、男性の方が高い。

これは過去の経験からも、統計データからも紛れもない事実です。

 

低体温についての面白いデータがありましたので、以下に引用させて頂きました。

 

ある予防接種の際に得た、健常者の体温のデータです。

午前10:00~18:00の間、予防接種の問診票に書かれた体温を

まとめたものです。測定は、電子体温計でした。

風邪症状のある方などは除外しています。

●35℃台

女性108名

男性44名

 

●36℃台

女性125名

男性68名

 

●37℃台

女性13名

男性8名

全366名中、35℃台の方は、女性108名、男性44名です(合計152名)。

366名中、35℃台の方は、152名で 『41.5%』 にあたります。

出典:https://ameblo.jp/doctorzero/entry-11438710601.html

 

上記のデータを使用させて頂きますと男女それぞれの36度未満(低体温者)の割合は

  • 男性:36.6%
  • 女性:43.9%

となっていました。

数値にすると約13%の差があるのですね!

 

 

次に花粉症発症者の男女比を調べますと

  • 男性:30.7%
  • 女性:36.7%

 

という調査結果が出ているようです。

数値にすると約6%の差がありますね!

 

それぞれのデータを見比べた時、以下のようになります。

 

男性 女性
低体温者 36.6% 43.9%
花粉症発症者 30.7% 36.7%

 

もちろん完璧なデータではありませんが、

花粉症発症者は女性の方が多く、その原因は低体温にあるということがわかりました!